鉄道大国ドイツ鉄道(DB)の夜行列車ブランド「シティナイトライン」を筆頭に、様々な夜行列車(ユーロナイトやベルリンナイトやGUSナイトトレイン)が運行しておりましたが、2016年12月をもって「シティナイトライン」の運行が終了しました。

　ドイツ鉄道の「シティナイトライン」には私の大好きな２階建て構造の寝台車両(２階のデラックス寝台はベッドとテーブル付座席とシャワールームがそれぞれ独立した広い作りになっている)が連結されていたのでとても残念です。

　ただ「シティナイトライン」の一部の運営権を隣国オーストリア連邦鉄道が取得し、オーストリア連邦鉄道の夜行列車ブランドの「ナイトジェット」に含められて引き続き運行できることになりました。尚、ユーロナイトやベルリンナイトなども引き続き運行継続しています。

　「シティナイトライン」というブランド名は消えたり運営会社が変更されたいとしていますが、今でもドイツには多くの夜行列車が運行されております。